日能研に通っていた長女の9月、10月、11月。
中学受験真っ最中は中学生がどんな生活になるんだろう?
と疑問を持つことはほとんどありませんでした。
中学校、高校をどう過ごして行くかって、6年もあるので
とっても大切なことなんだと、
次女の中学受験を機会に、色々と考えていますので、
1例をあげてみますね。
Contents
日能研での中学受験
中学受験勉強をしている約3年間は半分以上が週末に塾での勉強や模試でした。
ご縁あって、行きたかった学校へ合格を頂いて、
初めはなれない環境と通学、初めての部活動。
受験の時はすごく食べていたのですが、
忙しくて、食欲が半分くらいに減りました。
中学入学後
中学入学してだいぶ落ち着いた夏休み明けから
お友達と一緒に他校の学祭へ行くのが定番になっていました。
(うちの子だけではなかったです)
塾で同じクラスだったお友達
兄弟が通っている学校だったりと、皆様お母様方も熱心でお詳しいので
(兄弟、姉妹で御三家は多いです。。)
学校男女 関係なく
女子の偏差値上位校
開成中、麻布中、筑駒、
さらには東大の学祭、(色々な校舎へ)
ほとんどが数学部だったり、折り紙(同好会?)
だったりですが、朝一で出発して一緒に行った学校のお友達とランチして、
夕方帰宅。
親としては遊び場が学校ということもあり、向上心のある遊びだなーと見守っておりますが、やはり男子校へ行くときはパパさんは、まだかまだかと心配そうです笑。
いわゆる御三家と言われる学校は進学校よりも
のびのびとしているように思います。
それぞれが、目標を持って、動いており、通塾している人も、していない人も
部活もしっかり、バイオリン、ピアノ、空手など、習い事を突き詰めている方も多いです。
学校の勉強は日々そんなに大変そうではなく、授業を聞いていれば点数も取りやすそう。
長女は塾も通っておりますが、いわゆる「鉄」ではないので
1週間30分くらいで、楽しく頭を使っている様子。
御三家受ける前に子供にあっているのかどうか
参考にした本を紹介しておきます。
「鉄」に通われている方は大変だねーとぼやいております。。
中学受験の科目は4教科なのに
しかし、中学一年生の時点で、英検3級、2級を受ける子たちがたくさんいてびっくりしました。
世の中英語に力を入れている様子は感じていましたが、
4教科だけではなく、
英語も見据えていたのですね。。
うちは英語は小学校の授業以外は全くやっていなかったので、1からのスタートです。
2020年度から始まる「大学入試改革」に向けて
大きく変わるのは英語で民間の資格・検定試験を活用すること。
東大の民間英語試験は必須にしないと発表されましたね。
懸念されていたのは
-
「異なる試験の結果をどのように比べるのか」
-
「試験は大都市で実施されることが多く、受験料もかかることから受験生が住む地域や家庭の経済事情で差が生まれるのではないか」
①民間の資格・検定試験の成績(CEFR でA2以上)
②A2以上の英語力があると書かれた高校からの証明書
③病気などの理由で①②WO出せない人の理由書
のいずれかが必要
ただ、A2という基準は国の計画で「高校卒業時に生徒の半分が達成すべき基準」
とされていることから、東大の受験生にとっては、難易度はそれほど高くなく、
そもそも加算されないので合否には関係ないとの見解もあります。
国立大学では「民間の資格・検定試験と大学入学共通テストの英語の両方を全ての受験生が受ける」
としていましたが
「高校の証明書だけでもよし」
としたことで、全員が民間の資格試験・検定試験を受けるわけではなくなるが、
東大は「両方とも活用するという精神は同じ」としています。
具体的なことは今後12月ごろに発表されるそうです。
我が家は英語の意識をもたせるために早いうちに短期留学をさせました。
小学校レベルの英語から中2で英検2級をとりました。
読書好きだったこともあり、英語の多読で英語に強くなったようです。