白百合学園中学高等学校 説明会へ行ってきました。
「従順・勤勉・愛徳」をモットーとした女子校
日能研の偏差値としては61 (2018年10月現在)
試験日:2月2日
合格発表:同日20時(専用ホームページにて)
入学金:300,000円 授業料:年額468,000円 施設維持費:年額336,000円 生徒預かり金(教材費・旅行費積立金):150,000円 初年度合計:125,4000円
※授業料、施設維持費、生徒預かり金は学期別3回分納
そのほか
入学前に制服やカバン、ジャージなど備品 入学後に夏服、コートなど(任意) 寄付金:1口 5万円 1口以上(任意)
募集人数は女子60名と他の学校に比べると少ないですが、
昨年度の倍率は1.9倍
通学時間の制限はなし。
中学入試
筆記試験:国語・算数・理科・社会 面接:保護者1名同伴 選考方法:筆記試験4科目の合計点で判定
面接までに時間のある方は講堂で昼食可能。
面接までの時間の外出可。
アクセス
最寄駅は地下鉄の九段下駅 B1出口 もしくは 飯田橋駅。
九段下は科学技術館のある駅。
九段下も飯田橋もだいたい駅から学校までは同じくらいのようです。
私は半蔵門線で九段下駅から徒歩約10分。
出口1を出て、靖国神社が見え、
右前方向へ進んでいくと都立九段中学の横を通り過ぎたところに、
白百合幼稚園、小学校があり、その先にありました。
午前中の説明会の後には学校見学会もあったので、
親子でいらしてる方も多くみられました。
お母様が多く、服装は紺のワンピースにパールのネックレス
髪型は一つにまとめて、紺のシュシュなど
靴は黒か紺のパンプス
(あくまでも私視点ですが、ダークカラーで、一部キラリとさせていらっしゃる方が多いかなと思いました)
他校よりかは紺スカート率は高。
お子様たちも、とてもきちんとした格好でいらしていて
三つ編みを入れた下めのポニーテールのような感じでした。
(こちらもあくまでも、私目線です。)
講堂入り口で受付
事前ネット予約が必要でしたので、講堂の入り口で
受付をしてくださっている白百合学園の制服を着た在校生が受付をしてくださり、
子供の名前を告げて
その後、学校案内や文集、白百合学園の記事が書かれている冊子などをいただき、
講堂の席へと行きました。
この時にいただいた学校案内・募集要項に入学願書がついておりました。
(受験生にとってはとっても大切・・)
帰国子女枠の方は右前へと誘導されていました。
白百合学園の記事が載っている冊子もいただきました。
中高一貫校の選択価値
講堂はとても舞台が見やすくて、綺麗で、落ち着いておりました。
説明会が始まる前に
はじめに弦楽部の方たちが舞台へ。
バイオリンやチェロで
素敵に演奏してくださって、
とっても優雅で、癒されます。
(これだけで、来てよかった。と思えました。)
入り口から、説明会が始まるまでに、何人もの在校生の方の姿を
拝見できることが、一番学校の様子がわかり、納得のいく訪問だと、思います。
説明会の内容は
1、学園の教育方針 2、学校生活教育内容について 3、入試各教科の学習について 4、入学試験について(海外帰国生入試について於:中高校舎)
学校生活のところでは現在高校一年生の中学入学生が
壇上へ。
・どんな勉強をしたか、
・最後まで諦めないで勉強すると良い
・第2外国語のフランス語について
・制服が可愛い
などのお話がありました。
説明会の後の学校見学会
説明会の後は学校見学ができました。
説明会だけで帰られる方もちらほらいらっしゃいましたが、
ほとんどの方が親子で、学校見学へ。
それぞれの教室で在校生の方々が部活の
試合形式や、演奏、先生方が授業 、展示物
ミニバザーを開催されていたり
入試当日の
入学試験会場と同じ設定にされた教室の見学、
面接会場と同じ設定にしている教室
があり、
お母様とお嬢様で、
「ここで挨拶してから・・入って」
と入試当日のイメージ練習をされていらっしゃる方もいらっしゃいました。
第一志望にしているなら、
この学校見学会は訪れた方がいいなと確信しました。
このような、学校側の配慮もとても素晴らしいと感じました。
階段を上り下りすると必ず在校生の方が立っており
「ごきげんよう」
とご挨拶してくださいました。
帰り道は
靖国神社を通って
終わってからは靖国神社の中を通りながら九段下の駅まで
都内に住んでいながら、なかなかおとずれる機会もないので、
東京見学をした気分になりました笑
白百合学園は保護者同伴の面接も7分程度あります。
準備万端で、当日を迎えましょう!!