今回は習い事、バレエについて。
中学、高校と付属の私立の小学校へ行くと大半の女子がバレエをやっています。
クラシックバレエはほとんどのダンスの基本となるので
何かダンスをさせたい、舞台に立たせたいというご家庭にはオススメです。
クラシックバレエから、HIPHOPに行くことは可能ですが
その逆になってくるとなかなか難しいです。
- 流派
- 発表会の頻度(毎年か、2年に一回か)
- 生ピアノでのレッスンかCDのレッスンか
- 母親の参加度(母の会があるところとないところ)
- 発表会の衣装は買取かレンタルか
バレエの経験のある方にはわかりますが、やったことがなくて、
お子様が急にやりたいと言い出した時は上記の内容を押さえておくと良いと思います。
見学に行って、体験して、お子様の様子や、お迎えにこれらる他のお母様の様子も
見ておくと良いかもしれません。

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公立の子が中学受験の最中になるころ
バレエも週2回〜3回に増えてくるので、
(しかも楽しいトウシューズ)
バレエを長く続けたい女の子にとっては、幼稚園で付属校または小学校受験をするか
高校受験をするか
中学受験をするために
12月〜2月が終わるまでは
バレエをお休みするか、という選択肢になってきます。
子供が3才の時点で進路をどうしたいか、
幼稚園受験に必要な、支持行動の練習にもなり、情操教育としても良いですよね。
バレエを生活のどの部分に位置付けするのか
わかっておくと、イメージを作りやすいです。
3歳の時点で、バレエが向いているのか、何が好きなのかを見極められる
というのは至難の技ですが、お母さんも一緒に楽しむと良いです。
中学受験をきっかけにバレエを辞めてしまう女の子も少なくはありません。
しかしその名残があってか、中学へ行ってからは、演劇部、英語劇部に所属する子も
多くいます。
バレエを習っていると、色々な選択肢が出てきます。
子供の成長を感じられる時間にもなります。
ぜひ、この選択肢を活用して見てください。