今回は本を読む子になる子育てです。
「うちの子どうして本を読まないのかしら?」
「漫画ばかりじゃなくて文庫本も読んでくれたらいいのに・・」
「テストの文章問題の問題が理解できてないじゃないの!!」
東京での中学受験をお考えのご家庭では、
小学校中学年になってくると
このような疑問が飛び交います。
では赤ちゃん期にどのようにしたら良いのでしょう?
本を読むというのはもしかしたら遺伝もあるかもしれませんが、
大切なのは環境でしょう。
できるならお腹の中にいる時から赤ちゃんに向かって絵本の読み聞かせをしてあげると良いです。
そして、生まれてから、まだうっすらとしか目は見えてなくても、
なんどもなんども読み聞かせてあげること。
それをお母さんが一緒に楽しむこと。
まだおしゃべりできない赤ちゃんにオススメの絵本
3冊ご紹介します。
たくさん読んであげると、簡単なひらがなを絵のように認識して
おもちゃ代わりに一人で開いて読むようになることもあるのでオススメです。
私もたくさんたくさんのどが枯れるほど読んであげました。
「じゃあじゃあびりびり」
お母さんの声で、音を思い出しながら赤ちゃんに伝えるように読んであげましょう。
「もけら もけら」
谷川俊太郎さんのカラフルで面白い絵から想像する
お母さんから聞こえる声を伝えてあげましょう。
きっと、読んであげる人によって、様々な表現が楽しめる本です。
そのうち真似するようになるでしょう。
「もこもこもこ」
こちらもお馴染みの谷川俊太郎さんの作品
日本語が伝える絵と、音の面白さ、色
きっと、親子で楽しめるはずです。