気づけばサピックスの4年生の授業が最後の週となっていました。
毎日毎日サピックスについて、子供の将来について
悩み抜いた1年でした。

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「サピックスに入塾できたけど、レベルが高い、どうしたらいいんだろう?」
「やることたくさんあって、どこまでやったらいいかわからない」
我が家は算数苦手、サピックスに入塾するためにパワーアップドリルをこなしなんとか入室しました。
公文など先取りなし、習い事メイン、遊び大好きの4年生。
無理な勉強方法はしていません。3年間を長い目で見ています。
入塾当初算数がまったくできなかったため、算数の偏差値50を目標にしてきました。
4年生最後の組分けテストまでアップダウンはあったもののゆるやかに上昇
算数はサピックス偏差値50をとれるようになりました。
ちなみに
5年生の山場を前に算数は偏差値55を目標にしています。
ということで、4年生の1年間どんなことにきをつけてやってきたかを
書いていきたいと思います。
Contents
■【算数】4年生のときにきをつけたことは3つ

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1.授業の解き直しは早めにすること。
2.授業でやったところの復習をしっかりとすること。
3.分数と小数の計算をばっちりにすること。
では具体的に解説していきます。
算数についてはサピックスから帰宅したらすぐにテキストの
授業でやった裏を2部ずつB5コピーしました。
使用したのはブラザーのプリンター
B5もB4もばっちりです。
ブラザー プリンター 大容量インク型 A3インクジェット複合機 MFC-J6997CDW (ファーストタンク/FAX/ADF/有線・無線LAN/給紙トレイ2段/両面印刷)
サピックス入塾したての頃は100均やココカラファインの中にあるコピー機
(5円コピー)を使用していましたが
時間とこれからのコストを考えたらコピー機を購入することは有益です。
1.授業の解き直しは早めにすること。
なるべく翌日には授業でできなかったところ
のみを先にやってみる。(AB共にテキストに)
2.授業でやったところの復習をしっかりとすること。
土日を使って残りのテキストの宿題をやりました。
それだけだと忘れているので
1日あけてからにコピーした分をすべてやる。
まちがえたところがあれば、サピへ行く前日にまた解く。
(時間がないときはどこかの工程を省きました。)
3.分数と小数の計算をばっちりにすること。
基礎トレは絶対にやったほうがいいです。
出来ないときもあります。
でも、毎日やること。ちゃんと直しをする。
そうすると最後の総合回の基礎力定着テストで満点がとれます。
計算といえば、計算力コンテスト。
計算力コンテストは大変だけれど、
頑張ってやる時間をとれるとよい。
夏休みの時間が取れるときにはしっかりと向き合う。
(丸付けをめんどくさがって適当にやることがあったので、
心を鬼にして指摘、きちんとなおしをできるようにこころがけました。)
計算コンテストを頑張ると結果がでやすいです。
【上記の勉強の仕方で身についたこと。】
・計算の手法が身についた

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サピックスでは4年生の間に少数、分数を含めた小学校で習う計算の手法をすべて勉強します。
計算力がないとどうしたらいいのかわからないし、とにかく時間がかかります。
しかし、テキストや問題がうまく思考を引き出せるような順番になっているので
毎日の計算を欠かさずにやっていると
確実に計算の手法が身につきます。
時間はかかるけど、考えてやることが大切。
・図形に関することが身についた
4年生でいろいろな平面図形の基本的な性質や面積の求め方をやります。
基本的な立体図形も出てきて、体積や表面積をもとめられるようになります。
これはこの先図形の問題を深く学んでいくための土台作りなので
毎日計算をしていることで、立体図形もいつの間にかできるようになっていきます。
我が家は円の面積や円周を求める3.14がでてきたときに
計算力と思考がなれるのに時間がかかりましたが
ベイシック平面図形をやることで、慣れてできるようになりました。
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・算数的な考え方ができるようになった

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4年生でならった文章問題の中には「和差算」や「規則性」の問題が中心にでてきます。
はじめは全く意味がわかりませんでしたが、
やっていくうちにだんだんと算数的なものの見方がつきました。
問題文でどんなことが説明されているのかをとらえられるようになります。
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思考力がついた

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我が子は思考力がないと思って諦めるのは早い。
サピックスのテキストをやっていくとゆっくりと自分で考えて、
自分のものにしていく経験が積み重なり、
将来的にも大きな力となるのではないかと思うようになります。
4年生時間があればサピックスの「きらめき算数脳」
図形がかけるようになる「天才ドリル」あとから効いてきます。
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