どの科目でも、4科目でも偏差値が40台となると、お先真っ暗になってこの先どうしたら良いのかが見えなくなってしまったことがあります。
(この先も可能性大なのですが。汗)
サピックスはテキストもボリュームがあり、親から見ても子供一人で管理して
こなせるとは思えません。
(問題を解くことが苦にならないこなら別ですが・・)
一人で、一通りやっただけでは頭にも残っておらず、
その結果、デイリーチェックやマンスリーテスト、
組分けテストなどクラス分けやテストの
結果も悪く、どうしていいか分からなくなってしまいます。
子供にやる気があるうちはいいんですが、それもいつまで続くか分かりません。
長女の日能研の時に比べると
サピックスのテキストの量はとても多く、難易度の高い問題も含まれているため、子供一人ででこなしていくのはかなり難しいと思います。
日能研からサピックスへ転塾をすると決めた際には
「子供任せ(塾任せ)では駄目だ」と親の私が腹をくくり、
デイリーサピックスやデイリーサポートの問題の取捨選択や、デイリーチェック、マンスリーテストなどの見直しの手順などを細かく指示し、進み具合を管理しています。
また、テストの結果が悪かったときはモチベーションの低下を避けるために
うまくいかなった原因を子供と一緒に明確にして、
「克服したから次につながる」というを示すようにしています。
最近感じますが、親の受験のよう。
そんな管理も5年生になると子供も慣れて波に乗る子もいると聞いているので
とにかく今はすぐに結果が出なくてもしっかりとやるようにしています。
家庭ごと、子供ごとにサポートって全く違ってきますよね。できることからやってみるようにしています。
もしできないようであれば、いずれはその道のプロフェッショナルに頼むことも視野に入れています。
SAPIXというと、α以外は意味がないと…
決して そんな事はないと言う人もいます。
偏差値やクラスを気にするより、何が理解できていないかをチェックし、宿題・基礎トレを必ずやることが大切で、
宿題が莫大で全てが無理なら、具体的にどこを優先すべきか 先生に相談してみる。「最低これだけは」を指示してくださいます。
どこの塾に移られても、受け身の勉強をしている限りは 余り伸びないと思います。「一番になりたい」という意識が少ない のんびりタイプの子は、中堅塾に移っても 真ん中あたりで満足してしまう可能性が大きいです。
サピックスも4年生5年生と 6年生では違う塾みたいに きめ細かい指導があり、色々とアドバイスも。
苦手な算数は基礎トレをいっきにやるように指示があったり、受験間際まで 何を優先すべきか教えいただけたり。得意な科目の場合は 授業とは別のプリントがあったり。
SAPIXの情報量と受験のノウハウは、魅力的です。受験校を絞る時も、子供の傾向を見て、親ではわからない子供の能力を 充分いかしてもらえる。
サピックスが冷たいと感じるご家庭は先生との信頼関係が築けていないと言うことになるので、上手にお付き合いできると良いですね。
向き不向きがあるとは思いますが、子供の気持ちは大切に。何か心配なことがあれば先生に相談。
小5までは成績が良くても、小6になって偏差値がガクッと下がることがあるようです。
しかし、中学入試の土壇場で成績が上がり、下がった偏差値よりも10以上高い志望校に合格もあるようです。
子供のやる気スイッチがあるのなら相当伸びますよね。
受験には親の力が必要不可欠。
まだ志望校は絞れていない時期だけれど、まだ見ぬ
第一志望校に合格できるように全力でサポート!!
ですね。
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