長女が中学に入ると同時に
英語教育の割合が多く、すでにスキルを身につけている子供達が多いことに気がつきました。
中学受験の学校選びの参考にして見てください。
いわゆる「中学御三家」 (最近では御三家にも色々あるようなのでこのような言い方になりますが) の長女が中学入学すると、他の私立の中学校の方から 「英語の教科書は何を使ってるの?」 と聞かれたことがありました。
中学受験間近の時は英語でどんな教科書を使うのかなど細かいことは
あまり考えていなくて盲点でした。
しかし、受かるかどうかもわからないところの学校をかなーり細かく調べ上げる
ことは、できなかったと思います。
学校によっては第2外国語を勉強するところもありますよね。
英語の教科書、何を使うのか、志望した学校を信じて、教育方針と、もう1歩、2歩踏み入れたところまでで
良いかなと思っていました。しかし、外側からではわかりにくいですね。
変更になるかもしれませんし。
ただ、視界に入ってくるならば知りたかったですね。
先日、学校説明会へ行った白百合学園のパンフレットには外国語教育について
わかりやすく書いてありました。
白百合学園の外国語教育
•フランス語教育
外国語を学ぶことによって視野が広がり「外国語=英語」ではないという認識。
英語以外の言語を学ぶことでさらに視野が広がり、フランス語の授業は発見の連続だという。
●英語教育
中学のカリキュラム
日本人とネイティブの教員が連携して学習内容をつなげていき、
スピーチや即興会話などのスピーキングテストや発音テストがある。
多読活動を実施し、生徒は楽しく自然によむ力がつく。
GTEC テスト (中2・中3で受験)
多読できそうで、興味を持てそうな英語本も多くおいてありました。
●外国語の部屋
英語やフランス語のネイティブの先生と自由に話すことができ、
イースターやハロウィーンなど季節の行事を楽しむ催しもある。
●図書室
洋書として、英語とフランス語と合わせて約4,000冊。
初心者向けの絵本から生徒のリクエストによるペーパーバックまで、様々な本が揃っている。自分にあった本を読んで読書が楽しめる。
●ネイティブの教員による授業
中1から高校3年生まで行われるネイティブの教員の授業は
生きた外国語に触れることができ、習った英語、フランス語を試せる場所。
外国語が通じた時次のステップへつながる
●外国語発表会
英語とフランス語での学習成果を発表する場所。
中学一年生から高校2年生まで学年ごとの外国語発表会。
舞台と客席が一つになることで外国語に親しむことができる。
クラブ活動の中でも
E.S.S(英語部)
CCF(フランス語部)
劇をやったりするそうです。
中学校に入って、どんな部活に入りたいかも
志望校を定める大きな理由となりますね。
説明会でサポートしてくださった白百合学園の在校生の方は
本当にとても素敵な生徒さんばかり。
とても素敵な学校でした。