今回は前回に引き続き東京の中学受験塾選びについて
SAPIXとの比較で考えていきたいと思います。
東京での中学受験の塾選び、やはりSAPIXの塾の前に貼ってある
大きな御三家の数字をみると3桁も合格している人がいるから、
ここに入れば・・と心理的に思ってしまいますよね。
前回もお話ししましたが、あの数字は多くある校舎の合格者数を合わせたものになります。
なので、お近くの校舎が行きたい学校の合格者が何名出ているかなど、お伺いしてみると良いかもしれませんね。
(毎年同じ人数が合格することはないですが、凡その予測はつくと思います)
SAPIXはそこについていければ良いのですが、
ご自宅でのサポート(テキストではないので、プリント整理、○つけなど)が必要になってきます。質問の回数も決まっているようです。
日能研のクラス
さて、最近改革が行われている日能研について。
今日は日能研のトップオブMクラス1期生(2019年は3期生が受験)
男子は開成87.5%、
麻布83.3%、
栄光100%、
聖光学院72.2%、
浅野100%
この時はまだ日吉と自由が丘にしか校舎がなかったのが
翌年
たまプラーザ校、南浦和校が増え
今年は成増校も増えたそうです。
一期生で合格進学率は100%のこと。
この高い数字を叩き出しているので手厚い授業体制も含め、
これからの数字がまた期待されますね。
お子様に合った塾選びの参考にして見てくださいね。