日能研に通い始めて
中学受験のために日能研に通い始めた頃は ただ楽しいだけ。
先生が楽しい、お友達がいる、新しいことを教えてくれる
下のクラスでのスタート
訳あって2回入塾テストを受けて1回目はギリギリ上のクラス、
(その時は他の習い事の関係でスルー)
2回目受けたら下のクラス。ということで下のクラスに通うことに。
月に一回のマイファーストテスト
4月からの3年生のマイファ
テストを受けても算数の文章問題は目でさらっと流すだけで、
理解をして問題を解いていないので、間違ってくる。
計算は遅く、
間違ってると消しゴムで消す、直す、消すの繰り返し。
よって時間がなくなる。
【東大理Ⅲにお子様を4人合格させた佐藤ママさんによると・・】
鉛筆の持ち方をきちんとしていれば、正しい筆圧で書くので、消しゴムでも消えやすくなると。
確かに!!!変な持ち方で、やたらと筆圧が高いので、なかなか消えない次女・・
ただいま、正しい持ち方に強制中です。
国語のテスト
ひらがなで読みがなを書きましょう。
という問題をわざわざカタカナにする。
(次の漢字の書き取りがカタカナで書いてあるからとか)
長女とのギャップ
とにかく、長女ではあり得なかったことだらけで、そのギャップに戸惑いを隠せなくなりました。
長女には絵本をたくさん本を読んであげていました。
まだ目もよく見えていない頃から
長女が幼稚園年中になる頃には、
「自分で読むから字を教えて欲しい」と言われ、
そこからは一人で読み始めていきました。
しかし、生まれたばかりの次女に絵本を読んであげようとすると
長女が嫉妬します。(というか横から入り込んでネタバレ)
まだ赤ちゃんだった次女は
私が読む絵本よりも長女の言葉の方が気になるので絵本とは違う方向を向き始め、
聞かないので、私も読まなくなりました。
そんなこんなで、日々の忙しさにかまけて次女には長女ほど絵本を読んであげる機会が
とても少なかったのです。
その頃を反省・・
(戻ってもう一回リベンジしたい・・と)
そう、長女通う、御三家のご家庭の方々は姉妹で同じ学校へ行かれていたり
姉妹で同じくらいの難関校へ在学されているのを目の当たりにして、
自分の至らなさを実感しています。
これから
昔には戻れませんのでいまの次女の良いところを生かして、
なんとか生きていく力をつけてあげたいと刹に願うばかりです。
解決策1
某大手塾の先生が
『読み飛ばしてしまう子、問題文を読み間違える子は
音読・精読をさせてください』
とおっしゃっていました。
自宅でできること
「音読しなさい!」とは言いたくないので、
毎朝私が気になった新聞記事を音読するようにしました。
すると、次女も小学生新聞をとって、時々自ら読んでくれるようになりました。
気になった新聞記事を私に読んで聞かせるように。
遊びたいことは宿題など課題が終わったら寝るまで存分にやっていいことにしました。
(まだ3年生ですからねー)
当たり前のことですが、やらされている感よりも自分で時間を組み立てて動いてくれる方向の方が、何百倍も効果がありますからね。
母は忍耐・・ですかね・・
結果
日々の生活の中で少しずつ読み飛ばしが減ってきたように思います。
文章を少しずつ読めるようになてきたこと、
遊ぶために、時間を見て、やるべきことをやる(適当にやったら、やり直しさせられる)
佐藤ママの筆圧の改善で
勉強時間も短縮されてきました。(ほんの少しですが)
まだまだ、宿題中にはおしゃべりも多く、歌い始めたりしますが、
そこはぐっとこらえて・・・忍耐・・
次女の集中できる時間内で自分から学んで、考えられるように、
待ちたいと思います。
こちらの記事もどうぞ♪