小学校三年生の国語力について。
日々の中で子供はどのくらいの本を読んでいますか?
中学受験をするにあたり、本を読む習慣がついていることは
間違いなく最後の伸びしろに関係してきます。
うちの次女は1年生になるまでほとんど自分から本を読むことはありませんでした。
なんとか、自分から本をとって読んでもらおうと思い自宅においておいたものをご紹介します。
次女の小学三年生の女子いまになってはすぐに読み始めるのは漫画から・・・
小学生1年生〜3年生で人気!
- サバイバルシリーズ
小学校のランドセルにはサバイバルシリーズしか入っていないという時期もありました笑
小学校、中学年、高学年でも家に置いておいたら、何度も何度も読み返します。
シリーズで持っておいても良いと思える1シリーズめ。
たくさん種類があるので、身近な題材をきっかけに1冊自宅においておくだけで、自然と手にとって読んでくれるシリーズ。
AIのサバイバル 2 (科学漫画サバイバルシリーズ63)すると、図書室などでも借りてきたりします。
サバイバルシリーズ15巻セット【基本編】 (科学漫画サバイバルシリーズ)このシリーズを
- ひみつシリーズ
図書館や、小学校にもよくおいてあります。
たくさん種類があるので、身近な題材をきっかけに1冊自宅においておくだけで、自然と手にとって読んでくれるシリーズ。
読むようになって、世の中のいろいろなこと、親が教えなくても知識をつけてくれるようになりました。
食べ物のひみつ (学研まんが 新・ひみつシリーズ)
最近本屋さんでもよく見かけるのがこちら。
・ヨシタケシンスケさんのあるかしら書店
題名からして不思議。
2018年の5月5日こどもの日に発表された
”小学生が選ぶ子どもの本総選挙”で
女の子が選ぶ1位に!なっています。
小学生から中学生まで。絵も母性本能をくすぐるタッチで
中学生の長女は真似して書いて、クリアファイルを作ったりしているくらい気に入っています。
ヨシタケシンスケさんの「りんごかもしれない」はママ読んでみてよー
と言われました。
大人にもおすすめしたくなるような本に出会えるって素敵ですよね。
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学習漫画系に慣れてくると、だいぶ知識が広がってきます。
このあと どうしちゃおう
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文庫本(絵の少ない本)を読んでいるこたちは思考力、想像力も
鍛えられてきているので(楽しく読んでいるうちに)
まだまだ、この程度では中学受験に必要な国語力はかないません。。
学習漫画で、字に慣れてきたところで、さらに読書習慣をつけるために
さくらももこワールドへ誘います。
「もものかんづめ」「あのころ (集英社文庫)」は小学生に大人気です。
この本はなんども何度も読んでいました。
なかなか文庫本を読まなかった次女が、学習漫画から、さくらももこまで、手にとってくれるようになるまでおよそ3年かかりましたが、長女とは異なるスピードで 違う楽しみ方で進んで行っているのを感じる瞬間になりました。
成長が早い子、遅いこ、習熟度合いは本当に人それぞれですが、
家族で共感しあって、子どもの良いところ、親の良いところを出し合って、成長していきたいものですね。