4年生最後の組分けテストがありました。
5年生から入室するかたもサピックス生も同じテストを受けます。
新学年入室・組分けテスト(2020年1月13日)
4教科の自己採点と感想について書いていきたいと思います。
これから記載する内容は
1年間サピックスアルファベットクラスに在籍した
次女の自己採点内容となります。あしからず。
さっそくですけど、アルファベット中位で入塾してから1年
「いつかアルファクラスになってくれないかしら」
「いつの日かアルファに」
と思って毎日すごしてきました。
しかし、我が家はサピックスに通塾して1年経った現在でも
アルファクラスに上がることはなかったです。
「最後の組分けテストの結果でどーんとあがるよ!」
なんてことは組分けテストを受ける前から思えませんでした。
では4年生1月の組分けテストの自己採点とその感想
今後の目標について説明していきたいと思います。
■国語は5割
大問1の漢字と大問2慣用句などはほぼとれていました。
問題の量が少なく記号問題の配点が大きかったように思います。
物語文は記号が撃沈していました。
しかしながら、問題文にも線を引けるようになり、
記述ではキーワードを抑えられるようになったと思います。
1年間での大進歩。
SAPIXの国語で使う言葉ナビの勉強方法【3つの具体例あり】
■算数は6割
大問1、大問2パーフェクト。
4年生の目標としてきた計算ができるようになったことで
今回の組分けは1年間の集大成として大きく褒めてあげました。
ちなみに入塾当初は計算ができずに大問1の計算で4問落とすことも・・
入塾当初からできなかったことを順を追っていくと
- 2桁、3桁の割り算ができない
- 繰り下がりの計算ができない
- 少数の計算ができない
- 分数の四則計算ができない
- あまりが小数点になるひっさんができない
- 分数の割り算ができない
毎月毎月マンスリーテストで痛い目をみて、基礎トレをやり続けて
修復してきた結果だと思います。
やれば、修復できるもんです。
普通の子でも計算ができるようになるという驚き。
(こんなにできなかったのでまぐれでも嬉しいものです。)
大問3、4は穴の空いた部分なのでこれから修復していきます。
■社会は7割
我が子の中では夏明けから頭ひとつ抜けて安定してきた社会。
算用数字ってかいてあるのにわざわざ漢数字で書いてくるのは
ひかかるのがいまでよかったねという感じです。
一般常識はないので、覚えていることを書いたようなイメージ。
これは平均点次第かな。
■理科は4割(泣)
かなりひどいけど、しょうがないかな。
今回の中ではいちばん手応えのない教科だったようです。
細かいところまでしっかりと区別して覚えていかないといけないと
思いました。
5年生でもコツコツと
今後は先日の保護者会でもお話があったとおり、
とにかく算数と国語を重点的にやっていきたいと
思ってます。
「漢検やろっか」と聞いてみたのですが、
「遊ぶ時間がなくなるから嫌だ」と断られました汗。
理科は重要項目のみ覚える。社会は比較的好きそうなので日常に溶け込ませながら体験もさせてあげたいと思っているところです。
長女と中学受験
長女のときの中学受験では理科と社会を6年生で追い上げていました。
そんな長女はこの組分けテストの同日にジュニア算数オリンピックに参加していたのですが、
3時間耐久レースのようなもの。まだ3年生のサピックス生もいたとか。
(なんでわかったかって?知っている子だったからです。笑)
こんなことを聞いてしまうとサピックスの算数のできるこたちのそこはかとない
レベルの高さが身にしみます。
あーおそるべしサピックス。
それでも、コツコツとこれからもやっていきたいと思います。
実際の点数とクラス昇降についてはまた結果がでてから書こうと思います。
以前有名大学の学生さんのAIマッチングの家庭教師を登録しました。
出身校で選べるのがとても斬新で、登録だけでも学歴ルートがわかり勉強になり、
我が子の希望する出身中高の先生が見つかったので今度お話してみることに。