最近我が家を含めてサピックスに通いながら個別を探したり面談に言ったりする人がいるように感じます。
我が家の周りでは
サピックスに通塾４年生の後半ぐらいから
お家で宿題をやりにくい環境の友達を含めて
５年の夏のマンスリーテストが終わると同時に
個別指導や家庭教師をお願いする家庭が多くなったように思います。
今回は
周りで個別指導を取る人が多くなったことや質問教室へ行くためにしたこと
母が指導する？！でも不安なので、我が家の中学受験個別指導候補について書いていきたいと思います
ここに記載することはあくまでも我が家下位から中位の算数苦手女子の話です
我が家のまわりで聞いたお話なのであしからず。
サピックスｘ個別指導のご家庭
４年生のとき個別指導をお願いしていたご家庭は
ずっと上位というよりももうすぐ上位なので上位へ行きたい（維持したい）という感じ。
５年生になってからの個別指導をお願いしているご家庭は
・問題が難しくなって家で教えられなくなったとか
・小さい子がいるとか、反抗期（自我がでてきた）とか。
・うちみたいに質問教室に行ってくれないとか。
家庭によって理由は様々だとは思いますが、
我が家が４年生のときにプリバートへ面談に行ったときは
こんなかんじでした
プラスαの料金がかかってくるまえに
本人のやる気が大切。
ここは最終手段の場所ですまで言われてしまったので・・・引き下がってしまいました。
本当にもっとできるようになりたいのかどうか。
そこをどうとるか。
我が家は４年生のときに算数の成績をどうにかしたくて
一度個別指導を真剣に考えました。
▶サピックスxTOMASと中学受験ドクター【個別指導から情報を得る】
しかし、算数について本人のやる気と集中力がともなっていないと
受験最後にバテてしまいそうな気がしたので、
もう少し様子をみようと思いました。
・質問教室へいくために
５年生になるとコロナ禍で外で人とつながることが難しく
なったのでwithコロナになってきた
ようやくこの夏からサピックス５年生を体感できているように思います。
よく、サピックスの体験話にもかいてありますが、
「質問教室に自分で行くようになって・・・お世話になりました」
みたいな内容が多いように感じています。
サピックスで子どもたちににどのように促しているのかはわかりませんが、
先生が、「質問教室においで」と言ってくれわりには
子供は積極的にいきたがらない、
このギャップ。（なんやろか・・）
もちろん授業が終わったあとなので帰宅時間が遅くなるからという理由はわかりますが、
それだけではない。
特に我が家のような下位〜中位の算数苦手女子娘としては
本当に質問教室を嫌がりますので
サピックスの先生にお電話して、
質問教室へいくように促してもらうようにしましたが、
声をかけてもらったにもかかわらず
それでも行かずに帰ってくるということがありました。
（本人はその後先生への罪悪感に苛まれておりました・・）
基礎トレの内容を質問するのが恥ずかしいのが原因でした。
（他にもあるかも・・）
質問教室へ行かなかったということは、解決しなかったところ、
できなかったところが残っていくので、
これを次の授業までに放置しておく時間の余裕はないことから、
私が教えようと思い・・
教えるのに使ったものについては下記に書いていきますが、
それを使って、わからないところがわからないから
ここがわからないというのをみつけだしたら、
先生に聞くポイントが分かったようで
質問教室へ行ってくれました。
子供もあいまいな状態で質問教室へ行ってはいけないという空気
を読んだようです。
■母が指導する？！
私事ですが、
中学受験の算数、ガリガリと方程式でなら解くことができます。
しかし、
それだとだめなんですよね。
公文もやっていたお子さんなら可能かもしれませんが、我が家はやっていません。
おしえられなくて困っています。
どうしたものかと試行錯誤した結果、
「自由自在高学年算数」にたどり着きました。
いろいろとよい参考書はあるかとは思いますが、
自由自在は
５年生でやっている算数の典型問題の内容を
中学受験算数としてカラーで解説と問題があって、
子供に聞かれたらココ見てごらんみたいなことができる
わかりやすい解放がのっています。サピックスの授業をきいていない私が
問題を理解するのに使う辞書のようなイメージ。
▶
そして、最近はすごいです。
（最近では当たり前なのかな？！）
LINE登録すると検索機能があって、
たとえば、
「割合」がわからないとき自由自在を登録したLINEトークのところに
割合 っていれると、
そのページがページ数とともに出てきます。
わざわざ目次をみなくても検索できる機能がついててめちゃくちゃ便利。
（本を買って登録すると一日３回という制限が無制限版にバージョンアップします）
ただ、典型問題の解法がサピックスの解答よりは詳しくかいてありますが、
数字への根本的な概念についてはそこまで書いてないです。
過去問練習問題として載っているので
いろんな意味で算数の辞書として活躍しそうです。
今５年生でやっている典型問題パターンがわかりやすくのっているので
あたまが整理され、
子供のこれ、苦手なやつ〜っていうのが一目瞭然だったので、
時間作って、やらせたいなとおもうところがいくつもありました。
ということで、今回質問教室で聞くはずだった内容は
自由自在で調べたことで解決したので
今現在、こどもが躓く問題についてはサピックスのテキストと「自由自在」を活用しながら
一緒に考えて、それでもわからなければどこがわからないのかを明確にして
質問教室へいかせてみようと思っています。
・我が家の個別指導候補
とはいえ、これから難問がでてくるはず。
難関校は目指していなくても私にもおそらく限界がきます。
６年生になって、自習室確保も考えて（親もずっとはみていられないかもしれないし、）
その時のためにどこがいいか、目星をつけておくのは大事かなとも考えています。
親の言う事まったくきいてくれなくなっちゃうかもしれないし。
個別指導によっても費用は様々ですが
リーズナブル〜王道まで費用と用途に応じて
ここから選ぼうと思っています。
忘れないように資料請求したり、メールで登録などはしておいて、
情報は入るようにしてあります。
今回は
我が家の周りでは
個別指導や家庭教師をお願いする家庭が多くなったという内容でした。
５年生後期、本気モードに突入したご家庭もさらに多くなったということですよね。
第一志望の学校に入って楽しい学校生活が送れることを願いながら、
今日の一日、大切に過ごしていきましょう。
