関東の中学受験における女子御三家
桜蔭中・女子学院中・雙葉中
現在は新御三家と言われる学校もありますが、
通っている塾の偏差値表も
微妙に異なっていたりするのでそこは触れないでおきます。
日能研から女子御三家へ
長女は小学校3年生の9月から日能研へ入塾し、
その時から日能研での偏差値は65以上をキープ。
結果的に6年の受験を迎えるまでに偏差値70越えしていました。
読書好きが転じてか、得意科目は初めは国語。理科はそこそこ好き。
という感じです。
3年生から4年生にかけて
国語で全ての科目をカバーしていて、
算数は日能研に入るまで計算ドリルのようなものは
ほとんど経験なし。国語も学校の漢字のみ勉強(ちなみに小学校は公立です)。
計算もとても遅かったのを覚えています。
4年生になる頃に、日能研での計算テストで居残りさせられたととても悔しそうに帰宅していました。
当時、同じクラスには公文を高校生レベルまで仕上がっている男の子が在籍。
そのクラスで計算の居残りをされられた日から、長女は変化しました。
元々、パズルなどは持ち前の集中力で楽しめる方でしたが、
算数の問題を面白がって解いたり、クラス順位でもっと上がりたいと感じたようです。
長女が生まれた頃から、競争を意識させたことはなかったつもりですが、
長女にとってはそれが
楽しくなっていったようです。
授業が楽しい!
4教科どの授業もとても楽しい、新しいことを毎回教えてくれるの!と
ワクワクしながら通塾していました。
算数に燃える頃、社会はめっきり。。。
先生にも心配されるほどでした。
Nフレンズで
日能研が主催のNフレンズに参加した時に
第一志望の学校の生徒さんが、
「苦手な社会は6年生の夏から必死にやりました。」
というのを聞いて、
6年生の夏までは算数を思いっきりやっていました。
日能研のクラスでも、6年生の夏に社会の追い込みをかけてくださったので
日能研の問題集(メモチェ)を理科、社会とも3回やりきっていました。
日特では
6年生からの志望校別日特では、それぞれの校舎のトップの子達がいる中で、
切磋琢磨しておりました。
時々、卒業生が来てくれたりするのがまた刺激があって、
メッセージや、直接質問できたり、学校グッツを頂いたり、それがとてもやる気と
励みになっていました。
通塾が楽しい
受験を意識するよりも、目の前にある日能研への通塾をとにかく楽しんでいて、
このまま中学になったら良いのに・・と思うほどでした。
男女も仲良しでした。
合格後
晴れて志望していた中学校への入学が決まり、日能研が終わってしまったことへの寂しさから
その場所を求めて、塾に通いたいと、早速春休みから入塾、部活との両立をしながら、
周りの意識の高さに影響を受けつつ、中学校には通っています。
御三家に合格してみたら
入学してから日能研や他塾の受験されたお母様とお話をしていると、最後の3ヶ月、大手の塾とは別に
個別で一流大学の家庭教師をつけていたとか、個別塾、家庭教師で押し込んでもらったというご家庭も多かったです。
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中学受験の何かのお役に立てたら幸いです。
