サピックスで中学受験 おまめママです。
志望校選び、迷っていますか?
9月10月は文化祭やオープンスクール、説明会、体育祭と、
直接学校に行って、お話を聞いたり、子供を連れて行って
様子を見せてみたり、体験に参加したり、
在校生の自然な様子を拝見して、我が子の中学校、高校生活をイメージして行く機会になっていきます。
「学校のカラー」も人から聞いたり、受験情報誌で読んだりしたものを鵜呑みにするのではなく、
目で見て、感じる事が大切です。
例えば、
「自由な校風」=「面倒見が悪い」とか
「面倒見が良い」=「のびのびできない」
という否定的な捉え方をしてしまうと学校の魅力を知らないまま
選択肢を減らしてしまうことになってしまいます。
サピックスではサピックス主催で説明会を開催してくれるので
どの学校を見学しに行ったらいいのか、チャンスが多くて、嬉しい叫びになります。
学校によっては5、6年生のみ対象のところがあったり、
学校ではなく、大ホールを借りて開催されるところがあったりと様々でした。
さて、学校選びの時に悩むのが
伝統校にするのか新興校にするのか、
ご家庭やお子さんによって、本当にはっきりと分かれるところです。
伝統校
戦前に設立された旧制中学・高等女学校の流れがあったり、
キリスト教や仏教の精神を基に創立されたりするなど、長い歴史を誇理、独自の校風があり、卒業生のネットワークが各界に張り巡らされているという強みがあります。
うちの御三家在学の長女も、大先輩がいるからと部活のお誘いを受けたりと
とてもいい刺激とつながりがあるなと感じています。
新興校
伝統校に比べると歴史の浅く郊外に校地を構える事が多く、
進学指導に力を入れて実績を伸ばしていたり、全国レベルで活躍している
クラブ活動があったり、それぞれの学校が特徴を出しています。
歴史は浅くても、これから進学する生徒が、歴史を切り開くというのが魅力になってくる学校ですね。
新興校ではよく「アクティブラーニング」という言葉で積極的にアピールする事がありますが、
伝統校の中にも、そのような表現をしないだけで
生徒が主体となって授業を当たり前のように行っている学校もたくさんあるので、
直接足を運んで、きちんと見て考えて行くのが良いですね。
学校選びは「うちの子はこうだから」と決めつけずに子供の大きな成長も考えて見つけて行きましょう。
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