サピックスで中学受験 新4年次女の母です。
サピックスに入塾すると質問教室というところで
わからないところを先生から教えていただけるということで、
サピックスの質問教室にいったらどうだったかをお伝えできたらと思います。
我が家は日能研で中学受験を終えた長女がおり、サピックスは次女です。
日能研はいつでも質問をできるアットホームな環境でしたが、サピックスはそうではないようなので
どきどきしながら質問教室におくりだしました。
サピックスに入塾して算数のできなさに撃沈する
新4年生の3月の組み分けテストで算数で手をつけられるのは
大問1から3までなのに大問1、2をしっかり取れませんでしたので、
おそらくアルファベット下クラスになることは間違えないと思います。
昨日も書きましたが、上のクラスに上がることしか考えていなかった母。
予想外の展開に苦しい24時間を過ごしておりました。
どうにもこうにもならないので
その後の 明日への活力への第一歩をお伝えします。
計算コンテストの計算がすすまない
次女ちゃんに、計算コンテストでいつもつまづく計算のやり方を
「質問教室で聞いておいで」
と言いますと、
「えーーー。。」と嫌そうな発言。
でも、このままにしていても、次女ちゃんのサピックスへの緊張と、
距離感は何も変わらないと思ったので、
午前中のうちにサピックスへお電話させてもらって、
どうにか、質問教室にうながしてもらうようにお願いしました。
サピックスの質問教室には壁がある?!
「サピックスに通うのに計算問題なんて親が教えられそうなことを聞くなんて」
「サピックスに通う資格はない」
とか聞いたことありますが、
そんなことは関係なくて、子供がつまづいたところで
授業後に質問教室へ行くという事で、
わからないところを自分の力で突破する勇気を試してみたかった。
授業へのあしどりが重たい
この日の次女ちゃんのサピックスへ向かう足取りは重く、
授業や、小テストよりも、最後に質問教室へいかなければいけないという壁が重くのしかかっていたようで、
行きしなも、メールで
「いかないとダメ〜?????」
と何度も来ていましたが、前向きに返信しました。
私はほとんど無理やり行かせてしまっている罪悪感を持ちながらもこれを突破口に
どうにか、
先生がオープンに受け入れてくれたらいいな、
「プロの先生だからきっと、子供をうまく受け入れてくれるはず!」
と唱えながらも、心配で、サピックスまで迎えにいきました。
授業終了とともにまた次女ちゃんからメール
「質問教室行かなきゃダメ〜???」
と。ウダウダ・・
そんなことをやっているうちに先生に教室番号を教えてもらい
連絡が途絶え・・
「終わったよー!!」
と元気な声で電話がかかってきました。
「あのね、帰るときにね、先生がまたのお越しをお待ちしておりますーって言ってたのー!!笑笑」
「なんか、楽しかったー!」って、
満面の笑みを浮かべて大きな緊張から解かれた姿が見えました。
で、問題は解決できたの??
「うん!!わかったよ!!」
自宅でやり直しさせてみると、スラスラと書いてくれました。
そのあと、先生からお電話もいただいて
(はじめの電話で、念のため確認の電話も選択させてもらえたので)
テストでの結果でこれからどうしたら良いかもサクッと
伺えて、
不安だらけの私の心も、晴れることができました。
(旦那さんに相談するよりいいかも笑)
サピックスの質問教室あるある
「質問教室はすごく並ぶ」
「帰りが遅くなる」
事実そのとおりだと思います。
5年生からは。
4年生の質問教室がガラッガラで、数人まちだったけど、すぐに教えてもらうことができたそうです。
質問教室にいったことでの気持ちの切り替え
テストの点数でどん底に落ちた気分から
これから這い上がるぞ!
ここからスタートだ!
という気持ちへ
切り替えることができました。
アルファベット下のクラスになるけど、
子供も以前よりもやる気になったので
ここからまた頑張ります